Japan – Silicon Valley Innovation Initiative @ Carnegieが主催した『日本をDXする〜クラウド時代の価値作り〜』（4月27日配信開始）に弊社代表のクロサカが登壇し、その動画が公開されました。

日本が進むべき道を模索するパネルディスカッションに参加したクロサカからは以下などをお話させて頂きました。

・社会全体としての”enabler”として、社会がよりよく成長するためにDXを使うべきではないか。
・これまでは一人ひとりのリテラシーを高める事でテクノロジーを使えるようにしていこうとしてきたが、今後は、一人ひとりがスマートになるだけでなく、その人を包み込むように、その人を支える人、環境を高める方にデジタルテクノロジーを振り向けていくべきではないか。
・目指すべき頂に、異なるアプローチで取り掛かる時、その状況を誰もが理解できる共通の地図となるような、ビジョンやストラテジーを明確にすることが重要だろう。
・新しいコンセプトを有難がったり、かまえたりしがちだが、例えばメタバースは、ゴーグルを被らずとも、コロナ禍でビデオカンファレンスに参加し、顔を知らない人はアニメかもしれず、デジタルテクノロジーは特別ではないという考え方になるのではないか。またその感覚を高めるためにも、個人の経験や考えている価値に明確に光を当て、新しい社会を創るための発想を持つ事に変えていくタイミングではないか。

本イベントはこちらから申込をする事で、5月31日まで視聴が可能です。

クロサカが登壇したパネルは2時間3分30秒からご覧いただけます。