3月9日に開催された「消費者保護ルールの在り方に関する検討会（第38回）」に弊社代表クロサカが出席致しました。（註：慶應義塾大学大学院特任准教授として）

会合では、「消費者保護ルールの在り方に関する検討会報告書2021」を踏まえた制度改正や事業者等の取組について、事務局と事業者から説明がありました。

クロサカからは、携帯事業者によるキャリアショップ店頭での新型コロナワクチン接種サポートの実施について、コロナワクチン関係は接種証明書等を含め、スマホにいろいろなものを移行していこうとしており、社会インフラになってきているが、それを十分に使いこなせない、不安に思う人へのサポートが必須なため、引き続き尽力いただきたい。

このような活動は公益にかなうため、サポートも検討されるべきものであり、何が必要で誰が支援すべきかを、業界行政を含めて検討し、引き続き報告して頂きたいとコメントしました。

また、MVNOへのオンライン解約手続きに関するアンケート結果については、解約時のオンライン契約に対応しない事業者もいるが、契約と解約を対にする事が重要ではないかという考えが従前からあり、対処状況や今後の考え方について状況把握し、分析をされているかと問いました。

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