9月8日に開催された「消費者保護ルールの在り方に関する検討会（第34回）」に弊社代表クロサカが出席致しました。（註：慶應義塾大学大学院特任准教授として）

会合では、「「消費者保護ルールの在り方に関する検討会報告書2021（案）」に対する意見及びそれに対する考え方」および「報告書案について」に関し、事務局から説明がありました。

クロサカからは、いくつかの事業者から意見があった既往契約への対応について、政策変更を契約内容に実際に反映させる際には消費者にとっての不利益変更を避けなければならず慎重な対応が求められること、そのため 事業者によっては早く進めて欲しいという要望もあろうが、ご配慮頂きたいことを説明。

一方、それと同時に事務局は少しでも対応を進められるよう、総務省には消費者行政第一課だけでなく、料金サービス課などで検討を進める事項とも協調し、取り組みを進めて頂きたいと要望を伝えました。

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