6月23日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

100年に一度の大規模な太陽フレアの影響により、通信や放送が2週間程度とまるかもしれないと、総務省が「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会」の報告書を6月21日に発表した事とりあげ、もしこれが発生すると、通信や放送が二週間、断続的に途絶し、携帯が使用できなかったり、GPSに誤差が出るため、車、ドローンに影響が出るほか、人工衛星の影響により飛行機、船舶の運航や電力インフラによる停電も発生する。

太陽風と呼ばれる、太陽から発生する高エネルギー粒子、X線、電磁波、コロナガスなどは普段から地球に届いているが、通常は地磁気などに守られており、オーロラはその一つの現象で、太陽風などがバリアにぶつかり綺麗な景色になるが、太陽風のエネルギーが大規模になるとバリアが耐えきれなくなり影響が出る。

太陽の活動周期は11年周期のため、このような現象はそこそこ起きているが、影響が大きくなる周期が今後発生することも考えられるうえ、抜本的な対策がないために、一般市民向けというよりは、インフラ事業者の方々に大きい影響をみこして警戒や対処をしてもらうために発表された、と説明。

我々は自然現象や人間が抗えないものの中で経済活動や生活をしており、太陽の影響で人間の社会生活が何週間か影響を受ける事もあり得る事だ、という事を受け止めないとならなず、地震や自然災害などと同様と考え、準備をしておくことが必要なのだろう、とお話ししました

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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