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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました

6月8日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

イーロン・マスク氏のTwitter社買収を取り上げ、4月末に買収が発表されたが、マスク氏が買収を取りやめる可能性をアメリカの証券取引委員会に提出した書類の中で表明した事が明らかになった。

マスク氏はTwitterの偽アカウントが企業価値に関わる為、調査を求めていたが、Twitter社は情報開示を拒否し、偽アカウントは大きな問題ではなく5%未満と言っている。一方、マスク氏は5%未満でも大きな数で、明確にしないのであれば買収価格を引き下げると主張し、現在は買収を辞める可能性があると言い始めている。

両社は1株あたり54.2ドルでの買収に合意したが、この額が決定した4月25日以降、株価は一度もこの価格を上回っておらず、現在は40ドル程度に下がっており、今回の買収が歓迎されていないのではないかと考えられている。また、買収発表3日後、買収資金を確保する為にテスラ社の株をマスク氏は40億ドル分を売却したため、仮に買収が成立しなかった場合は現金が手元に残る事になる、と状況を説明。

このような中、クロサカの個人的な見解として、マスク氏はTwitter社を買収するより、テスラ社の株を売りたかったのではないか。電気自動車市場への自動車メーカーの参入が続き、競争が激化する中で生き残る事ができるのか、今が株の売り時ではないかとマスク氏が考えてもおかしくないだろうが、カリスマ経営者でテスラ社を牽引してきたマスク氏が株を売却すると株価が下がる為、株売却のより明確な理由が欲しかったのではないか。仮にこのような視点で見ると、破天荒なマスク氏がTwitterのアカウントを正しフェアな世界にしていこうと言い出したこと自体がキャラクターに合わない事に気づく、と推測を披露。ただし、Twitter社ともめている事は事実であり、問題が解決され、買収が成立する可能性もありえるため、聴取者の方々には、このような考え方もあるという事を自己責任で聞いていただきたい、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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