「デジタルビジネス拡大に向けた電波政策懇談会（第7回）」（4月30日開催）に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。

会合では、構成員や事業者からの発表や論点整理、意見交換が行われ、クロサカからは以下コメントを述べました。

2017年に日本経済研究センターが発表した、日本のソフトウェア投資の産業セクターの生産性向上への寄与に関する調査において、一部のセクターで生産性が下がる結果が出て衝撃が走ると共に、デジタイゼーションの遅れが背景にあると指摘された。しかし現在、DXの中心はデジタライゼーションである。このように数年で社会構造や産業構造が変化するということを理解し、見直しを不断に行っていかなければならないのではないか。

3GPPに合わせるならば3年毎に見直すのはいかがかとワーキンググループで申し上げたが、目標設定や政策決定の際には硬直的に考えることなく一定のサイクルで常に見直していくことが今後必要になることを政策の中に織り込んでいただければと考える。

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