お知らせ

【検討会・協議会等】 「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会(第2回)」に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました(2022/10/4)

10月4日に開催された「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会(第2回)」に弊社代表のクロサカが出席しました。

会合では、海外動向、携帯電話の通信障害に関するアンケート調査結果、災害時の通信確保の重要性とSIP4Dの取り組みの説明のほか、事業者間ローミングの方式等に関する質問に対する回答や、意見交換が行われました。

クロサカからは、『災害対応機関間での情報共有 「SIP4D」の取り組みと災害時通信確保の重要性』に賛成である事や、大規模災害が年に何度も起こり、対応を迅速かつ綿密にしていく必要がある中で、非常時の情報共有を進めることは基本である事。

その上で、被災者が助かるためにも、支援する側が支援できるようにするためにも、通信インフラができる限り繋がり続けることをゴールとし、その上で何ができるのかを考えていく事。

情報の一元化や被災状況の情報共有だけではなく、ステージに応じた様々な役割や業務プロセスを意識した上で、通信が維持できる状態にするための手段としてローミングのようなものがあって然るべきと考えると共に、このようなことから検討を具体化し、何ができるかを意識しながら議論を重ねていくことが必要ではないか、と意見しました。

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