1月25日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

1月31日にSoftbankの3Gサービスが終了することを取り上げ、3Gは第3世代移動通信システムの略称で、2000年頃から2010年頃に主力として活躍したモバイルネットワークを指す。

3G以前はほとんどが音声通話のみだったが、KDDIはcdma2000、NTTドコモとＪ-フォンはW-CDMAという標準規格を採用し、データ伝送の通信速度が当初は2-3Mbps、進化版の3.5Gでは7-20Mbpsとなり、「写メール」や「iモード」などが使え、より高度化していった。最初のiPhoneは、日本では2008年夏の3G時代に発売されている。

3G以降、データが中心の動きは止まることなく拡大し、スマートフォンが出現。画像、音楽、音声通話アプリが使用され、コミュニケーションがデジタル化、一般化した。モバイルインターネットの基礎は3G時代に作られたと言えるだろう。

現在は、4G/LTEから5Gに移行中で、既にKDDIは2022年3月末に3Gを終了。NTTドコモは2026年に終了する。多くの方は自分には関係ないと思われているかもしれないが、スマホの買い換えサイクルが長くなり、3G専用端末の販売終了から時間がたっても、こだわりを持ってまだガラケーを使っている方々もいる。

その方々は3Gが停波すると電話もメールもできなくなり、連絡が取れなくなるため、周囲に3Gしか使えない端末を所有される方々がいたら連絡をとり、停波の対応ができているかを確認して頂きたい、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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