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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

2月2日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

「コンテンツIP戦略」をとりあげ、2022年の映画興行収入が2131憶円(前年比132%超)となり、とりわけ邦画アニメが好調で、「ONE PIECE FILM RED」など3本が100億円を超えたと発表されたが、これら作品は興行収入だけでなく、より多角的に収益を得るビジネスモデルを作っている。

「ONE PIECE FILM RED」は全世界の興行収入が320億円だが、漫画、アニメ、サウンドトラックの販売も好調。伊勢丹でアパレル・アート・食品グッズが販売されるなど企業との連携イベントも多数。Amazon Prime Video配信、カードゲーム、スマホゲームなど、あらゆるジャンルに関わり、映画興行収入は大きな柱だがone of themにすぎず、他の売上が大きい、と状況を説明。

「コンテンツIP戦略」の「IP」は「Intellectual Property(知的財産権)」の事で、コンテンツに関する知財を確保し、そこから多様な手段でビジネスを仕掛け、映画でなくてもグッズを購入してくれればよいと単独で稼いだり、世界に広げて行ったり、と、縦横無尽にビジネスを広げることが「コンテンツIP戦略」だ。

その中で中心的な役割を果たしているのがゲームと動画で、映画からゲームに行くだけでなく、ゲームから映画に行くという流れもある。PlayStationの「グランツーリスモ」ゲームは、今秋に映画化されるほか、SONYはHMD「PlayStation VR」の新バージョンを発売するなど、コンテンツの作り手も縦横無尽に作り始めている。

これまで日本はコンテンツはあるが、IP戦略が弱いと言われてきたが、「コンテンツIP戦略」が日本の成長ドライバー、日本経済の屋台骨になってくれるのではないか、と期待されている、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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