一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会が主催する、2022年度JEITA ソフトウェアエンジニアリング技術 ワークショップ 『Web3　～ブロックチェーン技術が生み出す新しい社会～』の技術講演に弊社代表のクロサカが登壇しました。（1月27日開催）

『【技術講演３】Trusted Webは何を実現したいのか』と題た講演において、クロサカからは、「そもそもインターネットは信じられるのか」という命題のもと、Trusted Webが目指す「トラストを担保する機能のインターネット・インフラへの実装」は、「検証（Verification）できる領域の拡大」を実現する機能を「基本機能」として提供し、 “Don’t trust, Verify”ではなく”Trust, but Verify”の世界を作ることであると説明。

また、トラストという社会課題解決のために、インターネットのどの層まで手を入れていくべきかの議論を続けながら、既に開始されているユースケースの実証実験の紹介や、インフラとして構築するための産学官、政府との協調だけでなく、国際標準化を見据えた海外団体との連携などを説明したほか、Web3との違いについても言及しましした。

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