【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました　

1月26日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

「フレッツ・ADSL」が「フレッツ光」回線の提供エリアで、2023年1月31日にサービスが終了される事をとりあげ、ADSLは2000年前後にブームになった、固定電話回線を用いてインターネットが使えるサービスだ。回線を張り替えず、固定電話で割と早いインターネットが常時接続でき、インターネットブームの引き金にもなったが、当時、駅構内で「ブロードバンド売っています」と販売していた事を記憶されている方もいるかもしれない。その後、NTT東西は光ファイバーを敷設、フレッツ光を売り出し、2016年7月には、既にADSLの2023年1月末終了をアナウンスしている、と状況を説明。

これはインターネット接続サービスの変化というだけではなく、固定電話回線をデジタル技術にするという大変革だ。固定電話回線は公衆交換電話網といわれ、100年位前から技術を改善しながら使ってきた安定した良い技術だがアナログだ。インターネットが普及し、スマホくらいは使っている状況となり、アナログ回線はそろそろお役御免という事になった。

デジタルへの移行に伴いアナログサービスの停止があり、その一つが「フレッツ・ADSL」だ。また、NTT民営化後、安くサービスを提供する第二電電の参入により、安い固定電話会社を自動的に選択することが可能だった「マイライン」も終了となる。このほか「短縮ダイヤル」や、通話中かを確かめられる「114」サービスも2024年1月に終了する。NTT東西はこれから1年で準備し、固定電話回線網のIP網移行を2024年6月頃としている。

電話が変わり寂しいとも思うが、無くなるわけではない。FAXを使っている方などは引き続き対応できるか確認するなど、準備対応をして頂くことがこの1月から始まると考えて頂きたい、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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