3月31日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

2020年3月末の5Gサービス開始から2年たった現状として、21年12月末で約3600万契約となり、日本の全携帯契約数、約2億の1/5程度になった。2年で全契約数の2、3割になった事は普及としては順調で、アナリスト予想通りとなっているが、5Gサービスを始終使用できるような恩恵を受けている人はどの程度いるだろうか。 5Gは使用周波数帯が高く電波が飛ばないため、事業者は4G時よりも多数の基地局を立て、運用していかないとならないが、仮に5Gの電波がつかめたとしても、今の端末では魅力があまり感じられない。

4Gスマホが十分高性能で、不自由を感じておらず、5Gが使えなくても良い、という中で商売をする事は難しく、5Gの魅力を伝えていかないとならない状況だ。

それでも普及は進んでいるほか、2022年は5Gにとって大きな転換点で、「スタンドアローン（5G SA）」という、ネットワーク、基地局、端末全てが5Gになるサービスが開始される。

これまでは4Gネットワークの上に5Gを重ねていたため、多少速いかどうかという程度だったが、5Gの特徴と言われる多様な機能が今年からは使えるようになり、スマホはもちろん、ポストスマホ、つまりスマホ以外にも使えるようになり、2、3年もすると、24時間5Gが使用でき、4Gとは違った世界がいろいろな形ででてくるだろうと説明。

ユーザーには、これまでの変化よりこれからの変化の方が大きいと期待して欲しいのと同時に、そろそろ5Gスマホに乗り換えても良い時期になってきたのではないか、とお話しました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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