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9月9日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表クロサカが出演しました。

9月9日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表クロサカが出演しました。

東京パラリンピックの選手村内で起きた自動運転車の事故を取り上げ、自動運転機能がついている多目的車であるe-Paletteが、交差点でオペレーターが手動で発進した後、自動モードに切り替わる時に接触事故が起こったと説明。 高速道路では時速100km/hでも走行できるが、住宅街では30-40km/hでないと走行できないのと同様、自動運転を想定していない、インフラが整っていない道路で自動運転するのは、住宅街で100km/hで走行するようなものであるうえ、車自体の技術もまだ未熟である事を考慮すると、残念ながら事故が起きても仕方がない状況であったとも考えられる。

また、オペレーターから自動運転への切り替え時に事故が起きたが、複雑なセンサーを統合して動かす技術面からみると、人間と機械の切り替えは難しく、海外での自動運転車の事故を見ても、人間の介在、役割分担が非常に難しい事が分かる。

マニュアル車からオートマ車に変わるのに時間がかかったの同様、発信から停止まで機械に委ねるのが当たり前と思うような変化が来るのにはまだ時間がかかるが、自動運転がダメと決めるのではなく、技術の進化の現実、人間が運転しても事故を起こす現実と同様、事故の可能性を受け止めながら、どのように使っていくのが良いかを考え、取り組み、受け入れていくのが良いのではないか、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

「アロハ太朗Good Luck!Morning!」はこちら