6月17日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck!Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表クロサカが出演しました。

米連邦取引委員会の委員長にリナ・カーン氏の指名が決定したことをトピックに、公正取引や独占禁止法は、最終的に曖昧な判断で会社の運命を決定する事があるため、政権がかわろうと、学説や従来の判断の積み重ねの上で、慎重に判断すべきと考えられてきた背景を踏まえ、カーン氏の考え方や論文の主張が過激だと考える人が専門家には多いことを指摘。

一方でそれゆえに政治的な影響を受けやすいこと、またアメリカの公正取引の考え方は世界に波及するだけでなく、日本の公正取引委員会も参考にしているため、アメリカでの判断が日本にも影響を及ぼす可能性があり、GAFAに対して巨大になりすぎたため分割すべきではないかという議論がアメリカだけでなく日本でも出ている中、数年後にはアマゾンやGoogleの姿が変わっているかもしれない、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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