国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター（JST/CRDS）が主催する、 JST/CRDS 連続シンポジウム「様々な分野に広がるトラスト研究：総合知による取り組みへ」第1回『フェイクメディアにいかに立ち向かうか』（4月10日開催）に弊社代表のクロサカが登壇しました。

クロサカは『信頼できる情報流通を支えるための技術的アプローチ』と題した講演に登壇し、インターネット空間に存在する課題やリスク、生成AIによる偽サイトの巧妙化が進む中で、コンテンツの発信元証明が必要だと考える人が多くいる現状や、各国の対応、課題を解決するために開発を進めているOriginator Profile（OP）技術の概要、国際標準･ブラウザ標準搭載を目指し各国と連携している状況について解説したほか、他技術との違いや、OP技術の議論への参加方法などの質問に回答しました。

また、パネル討論では、OPとCREST FakeMediaの接点や、個人が発する情報などへの取組み、フェイクニュースからフェイクメディアへと拡大した対象やインセンティブ、ダークパターンなどについて議論しました。

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