12月15日にオンライン開催された、一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC） が主催する『JIPDECセミナー100回記念「デジタル社会に生きる」』のパネルディスカッションに弊社代表のクロサカが登壇致しました。

「デジタル社会を進む私たちに必要な視点」と題したパネルディスカッションでは、「同意至上主義」の限界、「個人情報保護とプライバシー保護」の基準、「公益目的」による個人情報の取り扱い、「1st Party至上主義」や、「プラットフォーム規制」は誰のためにあるのかなど、データ活用やプライバシーに関する現状と問題について活発な議論が繰り広げられました。

クロサカからは、旧態依然とした開発志向を変え、開発する事を一義にするのではなく、一人一人の主体に目を向けていくことが重要で、そういった観点でデータ流通を成立させるならば、誤った方向に行くことはないのではないか、とお話させて頂きました。

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