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講演

【イベント】 「接触確認アプリとはなにか ーデータ活用時代の新たな公衆衛生を考えるー」に弊社代表のクロサカタツヤが登壇します(2020/6/13)

6月13日(土)にオンライン開催される、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)が運営するGLOCOM 六本木会議が主催する 「接触確認アプリとはなにか ーデータ活用時代の新たな公衆衛生を考えるー」セッションに弊社代表のクロサカタツヤがモデレーターとして登壇致します。

新型コロナウイルス感染症対策の一環として、政府は「接触確認アプリ」の開発と導入を準備している一方で、AppleやGoogleが推進する”Exposure Notification” との関係や、プライバシーへの懸念、さらには政府の役割や民間との連携のあり方等、多くの論点があります。

本イベントでは、接触確認アプリが目指す理念や構造を踏まえながら、このアプリの詳細を検討する政府の有識者検討会メンバーを含む有識者による議論を通じて、データ活用時代の新たな公衆衛生の在り方を展望します。

クロサカはOECD WPDPG(デジタル経済データガバナンス・プライバシー作業部会)日本政府代表団員として働いてきた経験をふまえ、本イベントに参加致します。

なお、本イベントは、GLOCOM六本木会議向けにライブ配信された後、来週早々にYouTubeにて公開される予定です。

【日時】:6月13日(土)13:0015:00
【講演タイトル】:GLOCOM六本木会議オンライン#1:接触確認アプリとはなにか ーデータ活用時代の新たな公衆衛生を考えるー
【登壇者】
 ■クロサカ タツヤ(株式会社 企 代表取締役/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授/国際大学GLOCOM客員研究員)★モデレーター
 ■落合 孝文様(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士)
 ■庄司 昌彦様(武蔵大学 社会学部教授/国際大学GLOCOM 主幹研究員)
 ■藤田 卓仙様(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター)
 ■村井  純様(慶應義塾大学教授 / 慶應義塾大学サイバー文明研究センター共同センター長)
 ■山本 龍彦様(慶應義塾大学法科大学院法務研究科教授)

イベント詳細はこちらをご覧ください。

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM):
1991年に、国際大学(IUJ: International University of Japan)付属の社会科学系研究所として、 現代日本に関する世界の研究者の交流拠点として、現代の日本政治・経済・文化に関する国際比較と政策研究ならび学際的研究を行い、関連する情報の発信と交流を国際的規模で促進することを目的に設立され、活動を進めています。
http://www.glocom.ac.jp/

GLOCOM 六本木会議:
情報通信分野において、次々と登場する革新的な技術や概念に適切に対処し、日本がスピード感を失わずに新しい社会に移行していくための議論の場を提供すること/政策提言活動を行う場として2017年9月に設立されました。
https://roppongikaigi.org/