「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会（第18回）」（5月9日開催）に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。（註：慶應義塾大学大学院特任准教授として）

会合では、構成員や関係者などからの発表や意見交換が行われ、クロサカは以下コメントを述べました。

・「国内外における偽・誤情報に関する意識調査」の「情報の真偽を確かめた経験の有無」に関し、発信者が信頼できる組織や人物なのかを確認することが重要だと考える背景などについての考察の共有を依頼。

・「体験型メディアリテラシープログラム“レイのブログ”」は、重要な取り組みであり、今後スケール化させ、より多くの方々に提供できる環境作りのための課題や要望の共有を依頼。

・「具体的な方策（普及啓発・リテラシー向上・人材育成等）に関する論点（案）」は、ファクトチェック、リテラシー、普及啓発や人材育成を誰がどのようにすべきか、その時にどのような中立性や独立性が担保されるべきかの議論をさらに深めて頂きたい。

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