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【お知らせ】総務省が開催する「5G普及のためのインフラ整備推進ワーキンググループ」の構成員に弊社代表のクロサカタツヤが就任しました

総務省が開催する「デジタルビジネス拡大に向けた電波政策懇談会 5G普及のためのインフラ整備推進ワーキンググループ」の構成員に弊社代表のクロサカが就任しました。

「5G普及のためのインフラ整備推進ワーキンググループ」(以下「WG」)は、「デジタルビジネス拡大に向けた電波政策懇談会」(以下「懇談会」)の下に設置されるWGとして、今後の5Gの普及期に向けて、「5Gならでは」の携帯電話サービスを利用者に提供するためには、一定程度のインフラ整備が不可欠であることを踏まえ、6GHz帯以下の周波数帯域の基地局整備推進の方策、ミリ波などの高周波数帯の普及推進の在り方及び今後NSA方式からの切替えが想定されるSA方式の展望等について集中的な検討を行い、懇談会に報告することを目的として開催されます。

検討事項
 (1) サブ6帯の整備の推進(目標設定やロードマップ作成等)
 (2) ミリ波帯の整備の推進(目標設定やロードマップ作成等)
 (3) SA の整備の推進(目標設定やロードマップ作成等)
 (4) その他必要な事項(基地局の強靱化等)

クロサカは3月25日に開催された第1回会合に出席し、以下を述べました。

「本ワーキンググループの目的も、世の関心も、5G、とりわけ3GPPのリリース15以降が普及のプロセスに入ることだと考えるが、非常に多義的で多様に理解できるがゆえに、目標が定まらず、合意形成が進んでいないようにみえる。このような中、何を要件とし、欲しいものは何かを明確にし、人間の便益の最終的、直接的、間接的な要項を考えた上でデザインしていくことが必要だと考える。また、MWC2024では5Gのイメージと異なるところがあるRedCap(5G NR-Light)の展示があったが、様々なアプローチが市場の動きとして出ている。そのような視点を提供し本ワーキンググループに貢献していきたい。」

第1回会合のクロサカの詳細な発言はこちら

「5G普及のためのインフラ整備推進ワーキンググループ(第1回)」資料はこちら

「5G普及のためのインフラ整備推進ワーキンググループ」運営方針(構成員一覧含む)はこちら