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【検討会・協議会等】 「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会(第12回)」に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました(2024/3/25)

「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会(第12回)」(3月25日開催)に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。

会合では、「第3次報告書(案)について」などの説明や質疑応答が行われ、クロサカは以下を述べました。

・ 「第3次報告書(案)」の内容に賛同する。その上で、事業者間ローミングは周知広報が難しいと感じている。 「フルローミング」方式が発動されている状況で通常の緊急通報ができる端末とできない端末があるが、有事の際に自分の端末が使えるのか使えないのかを確認する事は現実的ではない。これを防ぐための一つの方法は、継続的に技術的な取組みを強化し、少しでも対応可能な端末を増やしていくと共に、端末が使えるようになった事を継続して広報していくことだ。正攻法として必要だと考える。

・ また、より全体的な視点で、できないよりできた方が良いというような理解をしてもらえるように、例えば災害時に避難をしなければならない時にローミングできると何らかの役割を担うことができるなど、災害対応と協調するような広報活動があっても良いのではないだろうか。ストレートに伝えるだけでなく、変化球のようなことも含めてご検討いただけるとありがたい。

資料はこちらをご覧ください。