「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会（第10回）」（11月13日開催）に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。

会合では、「作業班における検討状況報告」や「フルローミング時の緊急通報に対応困難な端末」などの説明や質疑応答が行われ、クロサカからは以下意見を述べました。

事業者間ローミングの検討全体への意見だが、積極的に進めていただきたく異存はない。その上で、MVNO事業者は事業規模やサービス内容が多岐にわたり、多様な事業者がいて、大手とそうでない方とに分かれるところがある。

ただし、この検討の趣旨を考えると小さいからある程度はよいだろうということではなく、できる限り取りこぼしがないようにして頂く必要があるだろう。「誰一人取り残さない」のように、MVNO業界の中で広くこの検討が浸透していく取組みを促進し、先に進める方から進む場合は、それ以外の方々にはキャッチアップの機会を提供頂くなどを検討いただければありがたい。

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