総務省が開催する「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会　放送業界に係るプラットフォームの在り方に関するタスクフォース」の構成員に代表のクロサカが就任しました。

「放送業界に係るプラットフォームの在り方に関するタスクフォース」は、「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」及びその下で開催される各ワーキンググループにおいて、デジタル時代においてNHKが担うべき役割について議論が進められる中、NHKによる 「日本の放送業界への貢献」という観点も踏まえ、「放送業界に係るプラットフォー ム」としての役割について、具体的な検討を行うことを目的としています。

検討事項
（１）地上波放送の中継局
（２）衛星放送の番組制作
（３）インターネット配信
（４）衛星放送
（５）国際発信
（６）その他

クロサカは6月19日に開催された第一回会合において、松本剛明総務大臣からデジタル化に伴う情報通信環境の激変についての発言があったが、様々な課題がそこに生じている一方で、それを理由に放送改革や放送産業の改革のスピードを落とすことは国民の利益にもつながらない。放送コンテンツの共同利用の具体化、具現化や配信基盤の高度化を中心に、NHKが民間事業にどのような貢献が可能なのかを明確にすることが必要だろう、などとコメントを述べました。

デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会 「放送業界に係るプラットフォームの在り方に関するタスクフォース」開催要綱（構成員一覧含む）はこちら。

放送業界に係るプラットフォームの在り方に関するタスクフォース第1回（令和5年6月19日）配布資料はこちら。

「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」はこちら。