「5Gビジネスデザインワーキンググループ（第6回）」(4月11日開催）に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。

会合では構成員および事業者からの発表と質疑応答が行われ、クロサカからは以下コメントを述べました。

・ 海外では5Gに限らずテレコムの観点でビックテックがエコシステムを作り多様な事業者を巻き込み、取り組みを進めている。日本でもグローバルな新市場を目指して求新力になり、且つ、5Gを掲げ、テレコムを進めていかなくてはならないテック系、テレコム系以外の企業やインダストリーが求められていると考えるが、そのような動きはないだろうか。

・ 5G黎明期から期待されている自動車（モビリティ）系は、通信が必要である一方、5G関連の標準必須特許へのアクセスが困難になっている。 通信を使っていくからには自ら技術要素の知的財産権に能動的にアクセスできるよう、ファンドレイズを積極的に行い、インダストリーを作る必要性があるのではないか。そのような視点で仕掛けたり盛り上げていくことが必要ではないか。

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