総務省「電気通信事故検証会議｣の構成員に弊社代表のクロサカ（黒坂達也）が就任し、8月8日に開催された「電気通信事故検証会議（令和4年度第１回）」に出席しました。

「電気通信事故検証会議」は、電気通信は日本の基幹的な社会インフラであり、電気通信事故は、国民生活や企業 の経済活動に多大な支障を招来するものであるため、その防止は喫緊の課題であり、近年の電気通信事故の大規模化・長時間化やその内容・原因等の多様化・複雑化を踏まえ、電気通信事故の報告について、外部の専門的知見を活用しつつ検証を行う観点から、開催されることとなりました。

会議では「①重大な事故に係る報告の分析・検証」、「②四半期ごとに報告を要する事故に係る報告の分析・検証」等を行い、電気通信事故の発生に係る各段階で必要な措置が適切に確保される環境を整備し、電気通信事故の防止を図ることを目的としています。

クロサカは、総務省の「消費者保護ルールの在り方に関する検討会」構成員や、公正取引委員会のデジタルスペシャルアドバイザーとして働いてきた経験をふまえ、電気通信事故の再発防止のための事前準備や、事故の大規模化、長期化防止の環境整備、また利用者が受ける被害を最小化するための体制強化など、電気通信事故防止を図る検討の一助となるよう、構成員として働く所存です。

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