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【検討会・協議会等】「消費者保護ルールの実施状況のモニタリング定期会合(第11回)に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました(2021/7/7)

7月7日に開催された「消費者保護ルールの実施状況のモニタリング定期会合(第11回)」に弊社代表クロサカが出席致しました。(註:慶應義塾大学大学院特任准教授として)

会合では、苦情相談の傾向分析の結果やこれまでの指摘事項に係る対応状況の報告のほか、実地調査の結果(MNO・FTTHサービス)、2020年度の評価・総括(案) について発表されました。

会合においてクロサカからは、解約条件に関する苦情相談の減少はMNOの違約金の決着がついた事から苦情が減ったと想像でき、結果的にシンプルにした事により苦情が減る事が見え、できる限りシンプルにしていくことが政策として必要である事や、苦情相談の分析について、新型コロナウイルス分析はデータが無くなるため今することが重要であるほか、コールセンターの苦情相談の減少からユーザの環境変化だけでなく事業者の対策努力が見え、調査の意義が現れていると評価したほか、業界団体の取組みやあり方については今後議論したり、事務局も含めて内容を深めていく必要があるのではないかとコメントしました。

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