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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました

2月29日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

PCの出荷減少を取り上げ、米調査会社IDCの発表によると、2023年の世界のパソコン出荷台数は2年連続減少、前年比13.9%減の2億5950万台だった。2023年のスマホの出荷台数は前年比3.2%減の11億6690万台で、過去10年の最低水準。またタブレットの出荷数は、ガートナー調査値で23年は1億3300万台で、PCほどの減少率ではないが成長しておらず、どの端末も成長はない。

パソコンは2014年には3億台を超える出荷数だったが、2015年から2019年の4年間は2億後半。しかし2020年は新型コロナ禍による「巣ごもり需要」で6年ぶりに3億台を上回り、21年にはさらに出荷台数を伸ばしたが、2022年、2023年は2桁減少が続いた。

ただし専門家は楽観的な見方をしている。パソコンの買い替えサイクルが4-5年のため、コロナ禍でPCを買った人たちの買い替え時期が来るうえ、Windows10のサポート終了が見込まれ、その買換え需要や、生成AI導入による高性能新型機の投入などがあるからだ。

しかし、スマホやタブレットは便利でテレビ会議も生成AIも映画を見ることができ、料理や入浴中でも使えるうえ、PCよりスピーカーの品質が良いことなどを考えると、パソコンの需要は戻って来るのだろうか?

PCの用途として年賀状や住所録管理があると無理にいったりもするが、半導体の値段が上がりPCも高くなり疑問も感じる。PCに馴染んできた身としては、無理やりの需要でなく、あるべきものというところに落ち着いて欲しいと感じている、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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