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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

8月31日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

Youtuberビジネスに陰りありをテーマに、Facebookに次ぐ世界第2位のSNSである動画配信SNSのYoutubeを支えるYoutuberの収入減が今年はじめ頃から聞かれるようになったが、日本の大手Youtuberマネジメント事務所UUUMが2023年5月の決算で10億円の赤字を出した。

理由は、縦型で短い動画の「YouTubeショート」の再生数は増加したが、儲からなかったほか、通常の動画再生回数も減り、YouTuberを活用したECのような「P2C(Person to Consumer)」も上手くいかなかった模様。

Googleの親会社Alphabetの発表によれば、2023年1-3月期のYouTubeの広告収入は全世界で、前年同期比2.6%減の66億9300万ドル(約9000億円)。TikTokの盛り上がりで、縦型のYouTubeショートができたが、競争は厳しく、この変化とYouTuberの収入の変化が相関しているようだ。

昨年9月にお笑い芸人があげたショート動画は1247万回再生されたが、収益が「328円」だったとツイートしている。計算すると1再生あたり0.000026円で、通常の動画の1再生あたり0.05~0.1円程度に比べ大幅に安い。

一方、専門性の高い長時間の動画の再生は、多くは稼いでいないが安定しているようだ。YouTubeの位置づけやあり方が、単なるエンタメで楽しもうというだけでなく、専門性の高いものも見ていこうという、より総合的なプラットフォームになってきているのかもしれない。

プラットフォーム自身も競争しているのだから、それを使い分け、YouTuberになるというだけでなく、どんなYouTuberになりたいのか、何を目指して発信すればよいのかをYouTuber自身が改めて考えなくてはならないプラットフォーム競争の中にいるのだろう、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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