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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

7月6日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

なでしこジャパンがクラウドファンディングをテーマに、7月20日からFIFA女子ワールドカップが開催され、今回はオーストラリア・ニュージーランドの2カ国が開催国となり、日本はグループステージCで予選を戦う。

日本も2011年に優勝し盛り上がって来ているが男子に比べるとまだまだで、代表選手においても待遇改善を、と言われていたが、今回は女子サッカー史上はじめてチャーター機での移動が実現するほか、男子の代表チームをサポートした専属シェフも同行するという。国際サッカー連盟(FIFA)も、女子選手の地位向上に力を入れ、賞金総額を前回の19年大会から4倍近くに増額したが、この取組により別の問題が生じている、と状況を説明。

賞金総額が増えるという事は大会運営費が増えるという事で、このコスト増をどう収入を増やして帳尻を合わせるかという事になるが、放映権料を上げる事で解決する事とした。

その結果、世界中のテレビ局は放映権料が高く、放映権を買えないという状況に陥ったが、欧州は契約に合意した。W杯の常連国で放送が決まっていないのは日本のみとなり、国内ではFIFA+というFIFAの提供する動画配信サービスでしか見られない状況だ。

FIFAの会長は、世界各国のテレビ局は男子W杯に1億から2億ドルを払うのに、女子には100万ドルから1千万ドルしか払っていない事がおかしいと思わないかと言っている。男女待遇格差はグローバルな課題でもあり、FIFAが言っている事もあってはいるが、そこまで払えるのかと現実を突きつけられると厳しい。

JFA副会長で、WEリーグのチェアも務める高田春奈氏は「女性の位置づけを向上させる適切な額というFIFAの意見も、今の市場価値でいくら払えるのかというメディアの意見も分かる。そこを調整接続する役割ができれば」と話しており、それがクラウドファンディング立ち上げになったが、時間が足りない状況で、ファンドの発表はまだだが動向を見守り応援してほしい。

なお、今日(7/6)17:30から壮行式が行われ、サッカー協会のyoutubeやtwitterで見られ、テレビでも取り上げられると思うのでぜひ応援して頂きたい、とお話しました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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