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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

3月2日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

「修理する権利」を取り上げ、Appleが、3月1日からiPhone、iPad、MacBookの保証対象外バッテリーの交換料金を値上げする。見積額だが、iPhone X以降は9800円から12800円。iPhone 8以前は7500円が10500円で、3千円の値上げだと説明。

バッテリー交換費用を高く思う人も、高性能だし、こんな世の中なので仕方ないと思う人もいるだろうが、フィーチャーフォン(ガラケー)時代はバッテリー交換がしやすく、自分でも交換できた。スマホ発売当時はバッテリー交換はできなかったが、スマホの性能が毎年上がり、セキュリティ問題が大きいく、2年に1回程度は買い替えないと使い物にならないと半分あきらめの納得感があった。

現在は買換えサイクルが日本でも3年を超え、自分で交換させて欲しいという声が大きくなっていた。また、環境やサスティナビリティが重要になり、バッテリー交換で同じものを使い続ける方が環境負荷が下がり、使い続ける方向に進めていく事が世界的なムードになっている。

「修理する権利」は世界的にも注目が集まっており、フランスは2021年1月から、電気・電子機器への「修理可能性性指数」を義務付けている。また、アメリカでも2023年7月に「デジタルフェア修理法」が発効される。世界的にきちんと修理できるようにする事が義務だということが明確になってきた。

これまでは指定サービス事業者に行かないとならなかったが、街の修理屋や自分で修理できるようになる事は、選択肢が広がるという事だ。リスクをユーザー自身が取る事にはなるが、考えて判断できる事は重要なことではないだろうか。また、ここに新たなビジネスチャンスができるだろう。それも含めて前に押していくべきことではないか、とお話しました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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