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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました

8月18日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

ユーザーのグルメサイト離れをとりあげ、株式会社TableCheckが20-60代の1100人の利用者と20-50代の飲食店に勤務する550人に意識調査を行った結果、飲食店検索で使用するのはGoogleサービスが1位で86.1%。2位がグルメサイト61.3%、3位が友人等の31.3%だった。(複数回答の為100%を超える)

グルメサイト利用減少の理由は、信頼できない、好みのお店が見つからないがツートップで、この傾向は20~50代の幅広い世代であり、Google支持は20代より50代の方が高く、グルメサイトを活発に使っているのは60歳以上との事。

背景としてはGoogleのサービス拡充がある。GoogleといってもGoogleマップのことで、街中で地図を見ながら、「付近検索」でお店を調べ、混雑状況予測も確認できる。スマホで何をしたいかという人間の行動に寄り添った形で作りこんでいる一方、グルメサイトはパソコンのWebブラウザーで調べる事に最適化されており、情報量は多いが、わかりにくい。

ただしグルメサイトを使うシーンもあり、ネット予約は便利だが、飲食店からすると予約サイト経由の予約は手数料がかかる事と、予約した、しないのトラブルがあり、使用が悩ましいようだ。また、利用者は大切な時間の為にはグルメサイトで調べ準備するが、普段は使おうとはしない。

グルメサイトの敗訴への飲食店の反応は、「妥当」が多数派で、敗訴したサイトを支持する飲食店は5%。飲食店は公式ウェブサイトやInstagramに力を入れ始めており、グルメサイトは消える事はないだろうが、曲がり角に来た事を感じさせる結果だ、とお話しました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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