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【記事掲載・講演】Screensに『Interop Tokyo 2022基調講演「IP化時代における放送の将来像」レポート(前編・中編・後編)』が掲載されました

Screensに7月27日、弊社代表のクロサカが登壇したInteropの基調講演「IP化時代における放送の将来像」をレポートする『Interop Tokyo 2022基調講演「IP化時代における放送の将来像」レポート(前編・中編・後編)』記事が掲載されました。

『放送のIP化は何を“解決”しうるのか? (前編)』においては、「放送のIP(インターネット伝送)化」の急速な浸透により、インターネットに接続された端末が“テレビ視聴デバイス”として一般的になる中、総務省に「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」が設置され、インフラの合理化という観点からも「放送のIP化」が議論されるようになった現状や、「構造の複雑さ」を解消する方策としての「放送のIP化」が説明された事が確認頂けます。

『地デジ中継局“ブロードバンド代替”の合理性は?(中編)』では、クロサカが総務省の「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会 小規模中継局等のブロードバンド等による代替に関する作業チーム」の構成員の立場から、6月3日に公開された、小規模中継局等のブロードバンド等による代替に関する「検討結果の最終報告」の、検討内容や試算方法、今後について説明した事が確認頂けます。

『IP化時代に「放送」が担保するべきものは?(後編)』においては、「放送のIP化」でどのような課題を解決すべきかを議論するパネルディスカッションで、クロサカから「視聴者が自分でプラットフォームを自由に選べる状態ではなければ、今後テレビは見続けられないのではないか。事業者も含めて『これが放送だ』と合意できるポイントは、ハードやソフトという話ではなく、『テレビ局がウソの情報を流すことはないだろう』という“トラスト”の部分なのかもしれない」と述べた事などが確認頂けます。

『放送のIP化は何を“解決”しうるのか? (前編)』はこちら
『地デジ中継局“ブロードバンド代替”の合理性は?(中編)』はこちら
『IP化時代に「放送」が担保するべきものは?(後編)』はこちら