4月21日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

ネットフリックスの加入者数減少をとりあげ、4月19日に開示された第一四半期の加入者数が、当初の増加予想に反し全世界で20万人減少、過去10年で初めてマイナスに転じたほか、第二四半期も減少が続くと予想された結果、時間外取引で株価が23%程度下がった。

理由としては、ロシアでのサービス中断により70万人が減少した事や、アカウントを共有して見ている家庭が全世界で1億世帯程度あることなどが成長を阻害している要因となっていると状況を説明。

映画視聴は一家団欒スタイルで極端には変化していないため、契約スタイルを変える事は難しく、一旦成長の踊り場に来ていると考える事が妥当であろう。

一方で、動画配信サービスは既に生活シーンに入り込んでおり、動画配信サービスが終わりだと考えるではなく、ユーザーは同様のサービスの契約・解約を繰り返し、サービス巡回が一般化している中、契約者数を伸ばす事は難しく、契約者数で成長評価をするのとは異なるステージになっているとも言える。

事業者はユーザーがぐるぐる回っている事を理解し、解約後再び戻った際も以前と同様のユーザー体験ができるようにしているため、利用者は個人情報の管理状況などを気を付けながら、自分の懐具合と相談して加入していけば良いのではないかとお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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