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2月10日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

2月10日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

マイクロソフト(以下MS)が1月18日に、米ゲーム会社大手のActivision Blizzard(アクティビジョン・ブリザード:以下AB)の買収意向を発表し、買収額が約8兆円であることを取り上げ、ABは人気の高いシューティングゲーム「Call of Duty」や、「キャンディークラッシュ」を保有する子会社を有するほか、eスポーツでも有名で、昨年末の連結売上高が1兆円程度ある。

MSは2001年からXboxゲーム端末を販売し、SONYに次ぐゲーム業界3位の大手であり、最近はサブスクリプションサービスを始めており、買収するABのゲームを入れたり、eスポーツイベントも視野に入れているだろうが、メタバースも考えているのではないか、と言われていると説明。

コロナで巣ごもりになり、リモートになった結果、メタバースを遊ぶ、作業に使うだけでなく、コンサートのライブ配信で使えるのではないか、Web会議にHMDをつけ、分身が身振り手振りで参加するというような世界が来ている。

キャラクターというと違和感があるかもしれないが、Web会議は画面越しに動画を見て話しており、言ってみればリアルなメタバースで、気づかないうちに自然と慣れ始めている。

これがおそらく今後延びていくのではないか、とゲーム以外も含めて注目されていることで、MSは買収意向を表明する事になったではないかと推測。

ただし、視覚情報、サービスを受けとるのは人間で、人間の生理部分の劣化は無視できない。

スマホも使いすぎると、目が疲れて止めるが、メタバースも楽しいが、目を使いすぎ、これだけでは生きられない、とまたリアルに戻ってくるだろう。

リアルとバーチャルの世界を、疲れた、いや楽しもうと行ったり来たりする事が新しい世界の入り口ではないか、その実像を経験するのが目的なら8兆円も高くないのではないか、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

「アロハ太朗Good Luck!Morning!」はこちら