11月11日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

フェイスブックが社名を「メタ」に変更し、創業者のザッカーバーグ氏が以前から「メタバース」の時代が来ると話し、投資を続けている事を取り上げ、20年ほど前には「セカンドライフ」というコンピューター上に部屋やオフィスなどの仮想空間を作り、そこを歩いたり、遊び楽しむ事が流行ったが、コンピューターの性能が低く、熱中できるものではなかった。

メタバースが改めて注目されているのは、コンピューターやネットワークの向上により、動きなどに違和感がなく、普通に面白く使えるようになったからで、ゲームだけでなく、コンサートを開催するような状況にもなっていきている。

また、フェイスブックはVR用ヘッドマウントディスプレイ（HMD）のオキュラスを買収し、熱心な取り組みをしているが、HMDは高度化し、ゲームをリアルに楽しむ環境できてきていた。

このほか、コロナ禍のニューノーマルによりWeb会議が増え、よそ行きの姿を常に出す必要はなく、キャラクターで偶像化されたもので良いのではないかという感覚が、20年前に比べると定着してきていると説明。

ただし、メタバースだけで日常の問題が解決するわけではないほか、バーチャルリアリティーが増える事で人と会うことが減り、逆に会う事の希少性を楽しむような事が受け入れられるのか、また、楽しく使えるという以上にどこで使っていくのかを考えていかないとならない、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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