お知らせ

【お知らせ】 総務省が開催する「重点技術作業班」の主査代理に弊社代表クロサカタツヤが就任しました

総務省が開催する「情報通信審議会 情報通信技術分科会 電波有効利用委員会」の下に新たに設置された「重点技術作業班」(以下、「作業班」)の主査代理に弊社代表のクロサカが就任しました。

また、9月18日に開催された第一回会合において、クロサカは『今後重視する技術とその考え方(私案)』と題した発表を行い、以下を述べました*。

「注目技術の多くは数年前と大きく変わらないが、AIが急速に進化し、新たな需要や課題を生んでいる。通信業界から見た従来の価値だけではなく、AI、新たなニーズや社会トレンドを踏まえた価値の再定義、再解釈を行いながら技術や人的資源の開発を進めていくことが必要だ。」

「作業班」の検討項目は以下の通りです。

・ ワイヤレス分野における重点技術領域の検討
・ 重点技術領域の推進方策の検討
・ その他ワイヤレス技術に関する今後の政策の在り方について検討が必要な事項

クロサカは、通信・放送産業を支援してきたコンサルタントとして、また、「電波有効利用委員会」において電波の公平かつ能率的な利用を通じて国民生活の利便性向上、地域の課題解決及び持続的経済成長を実現するための検討してきた経験をふまえ、ワイヤレス産業や技術開発、人材育成や支援の検討の一助となるよう働く所存です。

* 第1回会合のクロサカの発表詳細はこちらをご覧ください
重点技術作業班の設置について(「構成員一覧」含む)はこちら
重点技術作業班はこちら