お知らせ

【検討会・協議会等】 「IPネットワーク設備委員会 非常時における事業者間ローミング等に関する検討作業班(第4回)」に弊社代表クロサカタツヤが意見を提出しました(2025/6/9)

「情報通信審議会 情報通信技術分科会 IPネットワーク設備委員会 非常時における事業者間ローミング等に関する検討作業班(第4回)」(6月9日開催)において、弊社代表のクロサカが以下意見を提出しました。

TCAによる精力的な検討により、ローミングの実現が進んだことに感謝する。また、この成果を広く社会に伝えるため、「非常時事業者間ローミングの周知・広報活動」がより一層活発になることを期待すると共に、一助となるよう努めていく。

ローミングのニーズが発生した際には、必要な情報ができる限り正確かつ迅速に入手できることが求められる。よって、ウェブサイトなどでの情報発信においては、対応端末や関連する技術情報、開示可能な情報などが適宜メンテナンスされ、最新の状態であることが期待される。

一方、このような取り組みは手間がかかるが負担軽減の工夫と共に対応いただけると、非常時におけるローミングの価値が一層高まると考えられる。

なお、実際にローミングが実施された場合は、災害対応の収束後に適切な検証をし、適正に進められたかをモニタリングするような取り組みが今後の改善に向けて必要だろう。

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