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【検討会・協議会等】「消費者保護ルールの在り方に関する検討会(第65回)」に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました

「消費者保護ルールの在り方に関する検討会(第65回)」(4月23日開催)に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。(註:慶應義塾大学大学院特任准教授として)

会合では、「提供条件説明に関する利用者理解の向上に向けた検討状況」と「論点整理(案)」の説明や意見交換が行われ、クロサカは以下を述べました。

・「論点整理(案)」の検討トピック1「提供条件説明に関する利⽤者理解の向上」に関し、TCA及び構成事業者の取り組みを評価する一方、以前にも言及した「既に取り組まれているベストプラクティスの共有」については、引き続き検討いただけるとありがたい。

・一方、「分かりにくい」問題は、どこに問題があるかを特定する必要がある。まずはTCAの取組みやモニタリングを続け、それでも分かりにくければ、要素分解し、問題を根本から解決するという観点で取り組みを進めていただきたい。

・携帯電話端末販売時の「頭金」という名称は他の構成員からも指摘があるように難しさがある。その中で事務局が作成した「論点整理(案)」5ページの図表は分かりやすい。このように問題の明確化を進め、消費者の問題意識も高め、最終的に「頭金」という名称が難しいのであれば直す、というような取り組みを進めて頂けるとありがたい。

資料はこちらです。