お知らせ

【検討会・協議会等】 「IPネットワーク設備委員会 非常時における事業者間ローミング等に関する検討作業班」に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました(2024/10/4)

「情報通信審議会 情報通信技術分科会 IPネットワーク設備委員会 非常時における事業者間ローミング等に関する検討作業班(第1回)」(10月4日開催)に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。

会合では、作業班の運営方針(案)や事業用電気通信設備に係る技術的条件、非常時における事業者間ローミング検討状況報告などの説明と質疑応答が行われ、クロサカは以下意見を述べました。

・ ローミング対応端末はできる限り多い方が望ましいと考える。経済合理性の観点は理解できるが、災害発生時は経済合理性通りの端末分布や利用状況とは異なることも発生し得るため、経済合理性だけで評価しきれないところがあるだろう。

・ 一方、対応端末から除外した場合は、1年に1回程度の見直しを行う仕組みがあってもよいのではないか。1年は短いと考えるかもしれないが、端末ライフサイクルは長くはなく、技術革新やソフトウェアアップデート等で可能となる事が増えることも考慮し、できる限り短いサイクルで見直しを図り、対応端末を増やしていくことを盛り込んで頂けるとありがたい。

資料はこちらです。