お知らせ

【検討会・協議会等】「消費者保護ルールの在り方に関する検討会(第60回)」に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました(2024/9/4)

「消費者保護ルールの在り方に関する検討会(第60回)」(9月4日開催)に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。(註:慶應義塾大学大学院特任准教授として)

会合では「電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン」改正案についての説明が行われ、クロサカは改正案に異存はない、とした上で以下コメントを述べました。

・ 発表した「ダークパターン」をガイドラインに記載いただいたが、今回は詳細な定義をつめることなく、一般論として触れられたと考えており、現状はこの書き方で良いのではないかと考えている。

・ その上で、消費者に対する欺瞞的な契約行為に課題があることを今後議論し、消費者の事例を集め、具体化していくと長期の営みになるだろう。現在は調査、実態把握、必要な手立てをたてるサイクルの入り口にいる、と位置付け、 引き続き検討を進めていただけるとありがたい。

・ また、国民生活への影響が大きい通信のため、消費者庁や内閣府消費者委員会との連携も検討頂けないだろうか。

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