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【検討会・協議会等】「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会(第22回)に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席し、発表を行いました(2024/6/10)

「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会(第22回)」(6月10日開催)に弊社代表のクロサカが構成員として出席し、「オリジネーター・プロファイル憲章」と題した発表を行いました。(註:慶應義塾大学大学院特任准教授として)

クロサカは発表において、OPの基本的な考え方や運用のあり方をまとめた「オリジネーター・プロファイル憲章」がなぜ必要か。また、前文と6条で構成される「憲章」の内容を説明したほか、フリーランス対応や 統治機構、技術ガバナンスなどの質問に答えました。

また、「プラットフォーム事業者ヒアリングの総括(案)」発表について、以下コメントを述べました。

・「選挙時の偽・誤情報の流通・拡散への対応状況」のミュンヘン協定の取り組みについて「事業者の取り組み状況はそのその透明性・アカウンタビリティの確保が不十分」と記述があるが、経験から事務局の多忙さの為にそういった状況になった可能性があることも考えられる。よって「通常時から連携が行われることが期待される」というような書き方も加えるのはいかかがか。

・スライド15-17については、国内事業者でもできている事業者とそうでない事業者があり、その差は大きいと考えられる。そのため、全般的に不十分とするか、事業者間差について記述することもご検討いただけないか。

資料はこちらです。

クロサカの発表資料はこちらをご覧ください。