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【検討会・協議会等】「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会(第21回)」に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました(2024/5/30)

「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会(第21回)」(5月30日開催)に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。(註:慶應義塾大学大学院特任准教授として)

会合では、関係者からのヒアリングや意見交換が行われ、クロサカは、「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会ワーキンググループにおけるこれまでの検討状況」の発表の中の「論点3、デジタル広告の流通前の事前審査の在り方①」の「これまでの検討状況」及び「引き続き検討が必要な論点」に関し、コメントをしました。

・「広告の事前審査の実効性を向上させるための方策」の実効性を制度的に担保する必要性についてどう考えているか。また、「制度的な対応を伴わない場合、どのような対応があり得るか」について、現状どのような議論や理解がされているかを共有いただけないか。

・デジタルプラットフォーム取引透明化法でも、どの程度実効性があるのかということは常に議論を呼んでいる。 基本的には慎重に考えるべき領域であると考えるが、状況が悪い方向に進んでいる現状を踏まえると、どのようにより実効性を担保できるのかが重要だ。法執行を行政に任せるだけではなく、共同規制をいかに使うかというようなことも必要だと考えており、 引き続きご検討、精力的なご議論を期待している。

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