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【検討会・協議会等】「デジタルビジネス拡大に向けた電波政策懇談会(第4回)」に弊社代表クロサカタツヤが構成員として出席しました。(2024/1/30)

「デジタルビジネス拡大に向けた電波政策懇談会(第4回)」(1月30日開催)に弊社代表のクロサカが構成員として出席しました。

会合では、WRC-23の結果や事業者からの発表、意見交換が行われ、クロサカからは以下コメントを述べました。

・ NTTドコモからオープンRANの認証の簡素化の指摘があったが、重要な指摘で推進すべきと考える。一方、認証手続を簡素化した結果、責任の所在が曖昧になってしまうことは避けるべきと惟う。例えば、関連事業者間ではNDAベースで詳細な情報開示を可能とし、それに基づき代表者などが少し重めに責任を負うなど、責任体系は緩んでいないが、全体としては手続きを簡素化する、というような形を目指すことに検討の余地はあるか。

・ 本日のキャリアの発表を聞き、5Gの普及に様々な課題がある中で、一般的な指摘としてもあるがSIやNIの能力不足もあるのではないだろうか。通信キャリア以外も含め、様々な事業者との協業が今後さらに必要になると考えられるが、事業者間ローミングでよりキャリア間の環境をフラットにしたり、オークションを含め、通信キャリア以外からの事業への参入がより柔軟にできるようにするなどを大きな流れとして総務省にご検討いただけないか。

資料はこちらをご覧ください。