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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

12月13日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

有人の切符販売カウンター「みどりの窓口」が続々と閉鎖していることを取り上げ、JR東日本は「みどりの窓口」の設置駅を2025年までに東日本の営業エリア全域で140箇所まで減らす計画を進めており、山手線でもみどりの窓口があるのは30駅中11駅のみとなり、有楽町駅や神田駅にももうみどりの窓口はない、と状況を説明。

みどりの窓口を利用する機会は確かに減っており、基本はSuicaで済んでいるほか、新幹線や特急を利用する時も「えきねっと」や無人の券売機で済むことがほとんどだが、時間変更や、急な移動区間の変更などには窓口に行くこともあるほか、高齢者と海外からの旅行客の利用が多いだろう。

窓口が閉鎖した駅では「話せる指定席券売機」が設置され、ボタンを押すと、遠隔でオペレーターが接客してくれ、定期券の学割のための証明書確認などもできるそうだが、あまり知られていないようにも思われる。

一方、みどりの窓口が残る駅は混雑と待ち時間が課題となり、アプリで待ち時間を確認できる仕組みを広島駅が導入したそうだが、本末転倒な気もする。

閉鎖の背景には人手不足やテクノロジーを使って対応するということがあるだろうが、日本の鉄道の料金体系の複雑さがデジタル化を阻んでいるように思える。デジタル化をするにあたって、今あるものを細かく再現するのではなく、デジタル専用の簡単なサービス、料金体系、ビジネスモデルがあっても良いのではないだろうか、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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