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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました

7月20日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

揺れるTwitterと新興SNSをテーマに、昨年11月にイーロン・マスク氏がTwitterを買収して以降、Twitterは大幅な人員削減や仕様変更などを行い、混乱に拍車がかかる一方で代替となるSNSも出てきている。買収時の多額の負債とマスク氏の差別的な発言を受けての大手広告主の撤退で広告収入は昨年対比で50%減。大型のリストラを実行しても、体質改善は進まない。

7月1日にはTwitterが1日に見ることのできるツイート数を、未認証(無料)の利用者は1000ツイートまで、有料の利用者は1万ツイートまでにする閲覧制限を実施した。本来は「生成AIの台頭」による「スクレイピング」(データを他事業者がタダで持っていく)を防ぐための措置だったが、Twitterを辞めるユーザが増えた。

これを受け、Facebookやinstagramを運営するメタが7月5日に「Threads」というTwitterライクなSNSを立ち上げた。Instagramのアカウントを持つユーザーが容易に始められるUI設計のため、5日間で1億人を突破し初動は大成功だったが、その後すぐに新規ユーザは頭打ちになっている。

一方、Twitterは閲覧制限を16日に緩和し戻ったユーザーもいる様で、新しいサービスは大規模な投資と時間をかける必要があり、簡単にはいかないようだ。Treads以外にもマストドンやBlueskyがあるが、Twitterほどの規模には達していない。Twitterは、世界に4億3600万人のユーザがいるが、最も熱心なユーザは日本のユーザと言われており、マスク氏によれば一人あたりの利用時間は日本人ユーザがアメリカ人の3倍との事。

Twitterは東日本大震災で普及したこともあり、メディアも番組情報をTwitterで発信するなど、Twitterの状況は難しいながらも、他のSNSに引っ越せない日本人としての難しさも出ているようだが、今回の騒動を考えると我々ユーザも考えなければならない時期なのだろう、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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