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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

4月20日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

国連人口基金が19日、今年半ばにはインドの人口が中国の人口を290万人程上回り世界一になることを発表した事をとりあげ、インドの人口は14億2860万人、中国は14億2570万人、3位はアメリカで3憶4000万人になるとの事。

報告書によると、インドの人口は今後も増え続け、2050年には16億6800万人で2億人以上増える一方、中国は減少傾向がすすみ、2050年には13億1700万人で1億人以上減り、その差は3憶5千万人程になる。

中国は2015年に「一人っ子政策」を廃止し、21年には3人目の出産も認める「三人っ子政策」も実施したが、教育ブームの過熱で教育費が上がり、子供を沢山持つ事が難しくなっており、少子化減速の見通しはたっていない。

一方、インドは人口抑制策は取っているが、人口が増える大きな要因は乳幼児の死亡減少で、医療が発達した事が人口増加の要因と考えられている、と状況を説明。

人口問題は社会問題で、10億を超える人口規模の大きさ、人口構成のバランス、変化のスピードがある。スピードが高速すぎると社会インフラが追いつかず、急激に減ると維持できない。インドは急ピッチで人口が増加しているように見えるが、もともと人口が多いため、それほど極端なハイスピードというわけではない。うまく社会が進めば「人口ボーナス」で、日本の戦後と同様に、人口が増える事によって経済発展していく恩恵を受けられるのではないか、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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