4月6日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

Jリーグとスポーツ動画配信サービスを提供するDAZNが放映権契約を一部見直した事を取り上げ、新たに2023年から2033年の11年間で約2,395億円とレベニューシェアも含めた契約をした。従来の契約は2028年までの12年間だったが、コロナにより契約の前提が崩れた事とその後の状況も変わったため、期の途中で契約を見直した。

以前より契約が1年短くなり、総額が1割弱増えたほか、2024年以降はJ3を含まず、J1とJ2のみとなり対象チームが減るため、各チームに割り振られる金額は増えるが、年数とチーム数で単純に割ると1年あたり10億円に達してはいない。

集客しにくく、コロナで経営も厳しくなっているはずの光を当てるべきJ3が外れる一方、テレビ地上波放送でのコンテンツ提供を増やすほか、レベニューシェアとして、中継や関連ビジネスからの新たな収益を分け合うことができる契約となった、と説明。

金額は少し増えたが、あえて言うならばJリーグ側がリスクリターンを取ったのではないか。安定し成熟しているビジネスがリスクリターンを取ることはあまりないため、Ｊリーグ自身が日本のプロサッカーをもっと盛り上げていくことを引き受けたのだろう。

日本代表に注目すると海外選手に目が行きがちだが、地域プロスポーツチームがあると共通の話題も増える。中継も良いが、スタジアムに足を運ぶのも良いのではないか、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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