【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました
3月16日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。
先週に続き、モバイル通信業界のトレードショーである「MWC23」を取り上げ、アメリカと中国の貿易戦争が起きている中でも、華為技術(ファーウェイ)などの中国通信機器メーカーの技術に目を見張るものがあった。ファーウェイは、スマホなどの通信端末もあるが、通信事業者がサービスを提供するために必要な基地局やネットワークを作るメーカーで、ファーウェイ、エリクソン、ノキアの3社が大手と言われているが、コロナ禍前から技術力、規模、実現力が突出していた、と説明。
ファーウェイが作った基地局などを使用し、通信会社は我々にサービスを提供するが、ファーウェイが開発する技術が良いため、ユーザーはより良いサービスを受けられるだけでなく、機器の消電力化なども申し分ない。
中国の国有通信最大手のチャイナ・モバイルはユニバーサル・スタジオ・北京で、上り回線の高速化を希望するユーザーに追加料金でサービスを提供している。動画配信をする人は、高品質で綺麗な映像をアップするために、太く、安定した回線を求めるが、このサービスを提供するための技術をファーウェイが作っている。
このようなソリューションは、アメリカや同盟関係にある日本などは使う事ができないが、中国だけなく、アジア、中東、アフリカなどの成長著しいグローバルサウスに提供しているのが彼らだ。日本からMWCに参加した人々からは、これだけ良い製品があるのに経済安全保障の観点で購入できない事実を厳しく受け止める必要がある。
日本にいるとアメリカから制裁を受ける中国勢は大変なのではないかと考えがちだが、MWCのような場所に行くと、違った価値観、異なる経済があり、ビジネスが成立している事を改めて感じた、とお話ししました。
次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。
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