【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました
1月19日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。
「サステナビリティ」が「CES 2023」の大きなテーマであった事をとりあげ、「サステナビリティ」は既に目新しいものではなくなってきているが、その取り組みはまだ他人事で、これから始めますというような感じがするだけでなく、「サステナビリティ」の理念はわかるが、経済的余裕はない、と言う人もいる、と現状を指摘。
そうした中で「CES 2023」を運営するConsumer Technology Association(CTA)も「サステナビリティ」を打ち出していたが、基調講演に登場した農機具メーカーで1830年代に創業された歴史ある大会社のジョンディア(John Deere、正式企業名はDeere & Company)は、基調講演の中で「サステナビリティ」に本気だと発言した。
ジョンディアは、コロナやウクライナ戦争も大変な事だが、21世紀は人口が100億人を超える。その人々に安定して食料を供給、地球へのダメージを小さくしながら供給、激しさが増す気候変動に対応して供給しなければならない、と言う。つまり、常に一定以上の生産量を安定して確保しないとならない「サステナビリティ」の話だ。
農家を支える農機具メーカーはお題目で「サステナビリティ」を扱うのではなく、本気で実践しないと農家は立ち行かなくる。その農家を支えられなければ農機具メーカーとして失格だ。今日明日の課題として、こういうことができると明確にしていかないと自分達の存在意義がなくなる、と言う。
コロナ禍で景気後退に入り、過去の10年、20年とは異なる成長モデルを模索している状況だが、目の前に大きな課題があるから、その山に登ろうという人達が出てきていた。高い山ではあるが、ビジネスチャンスがあり、チャレンジができるところだと感じる。ピンチの裏にはチャンスありを、どう捉えていくかが問われている時代なのだろう、とお話ししました。
次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。
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