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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

12月29日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

来年の予測として、トラック業界の「2024年問題」を取り上げ、労働者が多様な働き方を選択できる社会の実現を目指す「働き方改革関連法」が2018年に公布、翌年から順次施行されているが、24年4月1日から自動車運転業務の時間外労働が年間960時間に上限規制され、物流業界に変化が生じると考えられている、と説明。

自動車運転業務は一般業務の時間外労働上限の720時間に比べて長いが、対応するには一人当たりの走行距離を短くするか、長距離運送をやめざるを得ず、たとえば生鮮食品などが上手く運べなくなるのではないかという懸念がある。またそれらは、売上減少、ドライバーの収入減に繋がり、仕事を辞めたり、なり手が減る可能性があり、人手不足が続く中、本当に運送できなくなるのではないだろうか。

そして長時間運べず、小分けにする事でコストが上がり、最終消費者に転嫁されていくだろうが、最終的に消費者も一定の覚悟をすると、今度は自分の収入を上げたくなるはずで、きちんと経済を回していかないとならない。

このような状況は他の産業でも起きているが、社会を支えてくださる方がいて、生活が維持できるため、業界に限らず自分の仕事を点検し、無理をしていたのではないか、では給料を上げてもらうにはどうしたらよいかを考えながら、負担すべきところは負担し、環境改善していく事が2023年は必要になるのではないか、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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