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【メディア】「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカタツヤが出演しました 

10月20日の「FM NACK5」の「アロハ太朗Good Luck! Morning!」のコーナー「エコノモーニング」に弊社代表のクロサカが出演しました。

スターリンクサービス開始を取り上げ、イーロン・マスク氏が率いるスペースX社が、アジアでは初となる、衛星を使ったブロードバンドサービスであるスターリンク(Starlink)を開始した事を10月11日に発表したと説明。

衛星通信は以前から外洋にでる船などに使用されていたが、スターリンクは従来の高軌道衛星よりも軌道が低い所にある低軌道衛星を使用し、地表と衛星との直線距離が近いため、遅延が少なく20ミリ秒、下り速度が100~200Mbpsと言われており、オンラインゲームも楽しめる普通のインターネットとほぼ同様と同社は説明している。

申込受付は8月半ばから始まっており、アンテナ設置が簡単で、予想以上に高速だと記事などに出ているが、一昔前の衛星通信は大きなアンテナを搭載した専用端末で、音声通話が中心だったが、スターリンクは普通のスマホと、衛星通信を受信するためのお椀型のアンテナがあれば使用でき、およその方角にアンテナを設置すれば、自動で衛星を探して通信し、アンテナから端末はWiFiで繋がる。

既にサービスが開始された北米で見えてきたことは、ユーザーの増加に伴いスピードが1/10程度の10Mbpsになり、メールはできるが、動画のやり取りなどは難しくなり、普段使いには厳しくなっているようだ。

ユーザー増加に対し衛星を増やすなどは、スペースX社のビジネスの向かい合い方になり、課題はあるものの、いざという時の通信インフラには意味があるだろう。日本は自然災害も多いため、一家に1台は難しいかもしれないが、地域に一つ、ご近所で使いあえるようにする事などを考えても良いかもしれない。

月額12,300円、アンテナが7,300円で、サービスは東京から北、北海道南部の一部までで、西日本はまだサービスが開始されていないが、手が届かない金額ではないうえ、簡単に使用できるようになるようなので、ご興味のある方は検討頂きたい、とお話ししました。

次週以降も毎週木曜日午前7時15分頃から出演予定です。

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